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シモツケ’ゴールドフレーム’
春の芽吹きは、紅葉したように鮮やかなオレンジ色、初夏にはフワフワしたピンク色の花が咲き、秋には紅葉するといった四季を通して見ごたえのある植物です。
学名:Spiraea x bumalda 'Goldflame'
科名:バラ
別名:スピラエア
開花時期:6月頃 -
クナウティア アルベンシス
ピンクを帯びた淡いライラックブルーのかわいらしい花で、背が高くゆらゆらと揺れる姿が涼し気です。マツムシソウに近縁でよく似ており、野趣があります。
学名:Knautia arvensis
科名:マツムシソウ(スイカズラ)
別名:ノーティア、アーベンシス スカビオサ など
開花時期:6~8月 -
シャスターデージー ’スノードリフト’
白い花と黄色の芯が、気品のある調和をみせる大型の花です。フランスギクと日本のハマギクなどを掛け合わせて作り出されました。純白の花色はアメリカ先住民の聖なる山とされるシャスタ山の万年雪の白さを想像させます。
学名:Leucanthemum x superbum 'Snow Drift'
科名:キク
別名:クリサンセマム マキシマム 、シャスタデージー、シャスタギク
開花時期:6~7月 -
カンパニュラ ‘パープルセンセーション’
うつむいて咲くベル型の花が風に揺れる草姿はとても可愛らしく、濃い紫色がガーデンの緑にとても映えます。
学名: Campanula 'Purple Sensation'
科名:キキョウ
別名:ホタルブクロ
開花時期:6~7月 -
アリウム マウントエベレスト
咲き始めはやや緑がかった花色ですが、咲き進むと純白に変化し、ソフトボール大の球状の花をつけて真っすぐに伸びる草姿は壮観です。
アリウムは、ネギ、タマネギ、ニラ、ニンニクなどの仲間で、似たような香りがあります。学名:Allium stipitatum ’Mt. Everest’
科名:ユリ、(ヒガンバナ)
別名:ハナネギ
開花時期:6月 -
アリウム ギガンチウム
アジア種のタマネギで、大きなネギボウズのような印象です。
背丈も花のサイズも大きく、開花した姿はすくっとしてインパクトがあり、庭のフォーカルポイントになります。
花言葉は、「夫婦円満」、「くじけない心」、「正しい主張」、また「無限の悲しみ」というものもあるようです。学名:Allium giganteum
科名:ヒガンバナ
別名:ハナネギ
開花時期:6月 -
ロックローズ
英名のロックローズの名の通り、ローズピンクの花が多いのですが、黄色や赤などたくさんの品種があります。
乾燥した岩場などで生育している植物のため、大変丈夫で美しい花を咲かせます。学名:Helianthemum “Amabile Plenum”
科名:ハンニチバナ
開花時期:6月頃 -
リンドウ
青紫色のリンドウには秋のイメージがあるせいか、秋の花の代表と見られてしまいます。確かにそのとおり、たくさんの種類のリンドウが、秋風を感知したかのように澄み切った花を咲かせてくれます。秋の盛りにややすぼまったつぼ状の美しい花を楽しんでください。
学名:Gentiana
科名:リンドウ
開花時期:9月頃 -
アケボノフウロ
アケボノフウロの種名のサンギネウムは「血紅色の」の意味で、基本種は濃いピンクの花色をしています。
ヨーロッパからコーカサスにかけてが自生地となっており、日当たりのよい場所を好みます。学名:Geranium sanguineum
科名:フクロソウ
開花時期:5月下旬 -
カンパニュラ・ペリスキフォリア
カンパヌラ・ペルシキフォリアは、学名も正に「桃の葉をしたカンパヌラ」といい、和名もモモバギキョウといいます。
モモの葉のような細い葉をつけ、キキョウのような広い鐘形の花をたくさんつけます。
花色にはブルーと白があります。学名:Cumpanura persicifolia
科名:キキョウ
別名:カンパニュラ パーシフォリア
開花時期:7月頃 -
ケマンソウ
別名をタイツリソウ(鯛釣り草)といい、花びらがぶら下がる様子を見事に表現しています。
ピンクや白のかわいらしい花を咲かせます。学名:Dicentra spectabilis
科名:ケシ
別名:タイツリソウ
開花時期:5月頃 -
セラスチウム
ヨーロッパ南部の、標高1000~2000mの乾燥した礫原や岩上などに自生する多年草です。
株全体が灰白色の綿毛に覆われており、英名のスノー・イン・サマーからナツユキソウの和名がつけられましたが、最近では学名のままセラスチウムでも通るようになってきています。学名:Cerastium tomentosum
科名:ナデシコ
開花時期:5月頃