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アリウム ギガンチウム
アジア種のタマネギで、大きなネギボウズのような印象です。
背丈も花のサイズも大きく、開花した姿はすくっとしてインパクトがあり、庭のフォーカルポイントになります。
花言葉は、「夫婦円満」、「くじけない心」、「正しい主張」、また「無限の悲しみ」というものもあるようです。学名:Allium giganteum
科名:ヒガンバナ
別名:ハナネギ
開花時期:6月 -
アネモネ シルベストリス
晩春から初夏に頂部に一輪、純白の花を咲かせます。シュウメイギクを小さくしたような印象で野趣があります。
白い花は可憐でやさしい雰囲気があり、太陽に反応して開き夜には閉じる性質で、大株になるととても見事な景観になります。学名:Anemone sylvestris
科名:キンポウゲ
開花時期:4~5月 -
クレマチス ’ハクレイ’
直立して花が俯くように咲き、呼び鈴のベルを思わせるような花姿で、白い花色は汚れのない清潔な印象や輝いている様な明るい印象を与えます。また萼片が不規則に捻れるため動きのある優雅さと気品のある雰囲気です。
学名:CLEMATIS 'Hakurei'
科名:キンポウゲ科
別名:ソリタリークレマチス、白麗
開花時期:6月~10月 -
ピンクアナベル
白いアナベル同様、耐寒性、耐暑性に優れ、新枝咲きなので剪定が簡単で、初夏に小さめなピンク色の花が開花します。
学名:Hydrangea arborescens
科名:アジサイ科(ユキノシタ科)
別名:アメリカアジサイ
開花時期:6~7月 -
サルビア ネモローサ
分布域は、ヨーロッパ中央部を中心に、アジア西部から中央部まで広がっており、広葉樹林の中の乾燥気味の草原などに自生しています。
美しい花を咲かせ、栽培と繁殖が容易なことから、世界で広く普及しているサルビアの一種となっています。学名:Salvia nemorosa
科名:シソ科
開花時期:6~7月 -
アナベル
蕾の色は緑色で、花序は大きな手毬形になります。 一般に花と言われている部分は装飾花で、花びらのように見えるのは萼であり、 花の色は緑がかった白から真っ白へと次第に変化します。
学名:Hydrangea arborecens 'Annabelle'
科名:アジサイ科
開花時期:6~8月 -
フジバカマ
秋の七草の一つに数えられ、花の色が藤色を帯び、花弁の形が袴のようであることから、「藤袴」の名が生まれたと言われています。
旅する蝶のアサキマダラが好んで吸蜜する花でもあり、桜餅のような香りがします。学名:Eupatorium japonicum
科名:キク
別名:ユーパトリウム
開花時期:8~9月 -
クロコスミア ’ルシファー’
もともとの原産地は南アフリカですが、耐寒性も強く、昔から庭先でひっそりと咲いている姿を見かけました…といっても葉ばかり繁って花数も少なく、地味な感じの植物というイメージが強くあったのも事実です。
現在花色も鮮明で、草丈も大きなものもあります。グラジオラスと同じ球茎を持つ球根植物で、草姿もよく似ています。学名:Crocosmia ‘Lucifer’
科名:アヤメ
開花時期:7~8月頃 -
モナルダ・ディティマ
花の形や色から、和名では「たいまつばな」、園芸的には「モナルダ」、バーブとしては「ベルガモット」と呼ばれています。 インディアンは風や喉の痛みに用いたり、ヘアートニックの香り付けに用いられました。 夏の盛りに燃えるような赤やピンクや薄紫の花を咲かせ、花壇を鮮やかに彩ります。
学名:Monarda didyma
科名:シソ
開花時期:8月頃~ -
モナルダ・プンクタータ
プンクタータはディティマとは違い,ハーブとしてではなく,園芸種として扱われます。花の形も違い,苞が桃色で花が黄色です。
学名:Monarda punctata
科名:シソ
開花時期:8月頃~ -
ダブルソープワート
葉を摘んで濡らしながら揉むと石鹸と同じように泡だってきます。実際にヨーロッパではこの葉を洗濯に用いていたそうです。
一度植えると地下茎で横に広がるので,すぐに大株になります。学名:Saponaria officinalis
科名:ナデシコ
別名:八重咲きシャボンソウ
開花時期:8月頃~ -
トロリウス・キネンシス“ゴールデングイーン”
本種は中国原産のトロリウス・キネンシスのようで、大きく開いた花弁状のガク片の中に、細い雄しべのような花弁が大きく突き 出ているのが特徴です。中国北部の草原地帯に自生があり、高山植物というわけではありませんが、道内では機嫌良く育ってくれています。半日陰で十分湿気のある場所を好むようです。
学名:Trollius chinensis “Golden Queen”
科名:キンポウゲ科
開花時期:6月~