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ベニシジミ(紅小灰蝶)
科 名:シジミチョウ科
幼虫の食草はスイバ、ギシギシ。年4~5回発生し、春型、夏型で翅の色のオレンジ部分の鮮やかさが異なります。
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ホソサビキコリ
科 名:コメツキムシ科
サビ色が保護色になっています。危険を察すると、脚は体の下へ、触覚は頭部の下へと収め、死んだふりをする時があります。
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キアゲハ(黄揚羽)
科 名:アゲハチョウ科
サナギで越冬。アゲハチョウに似ていますが、前翅の付け根の部分が黒く塗りつぶされております。アゲハチョウは縞模様です。
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エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)
科 名:セミ科
写真は羽化まもない個体です。しばらくすると腹部がオレンジ色に変わってきます。鳴き声が独特で「ミョーキン、ミョーキン、ケケケ・・・・」と一度聞いたら覚えやすい種類のセミです。
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ニホンアマガエル(日本雨蛙)
科 名:アマガエル科
繁殖期に田んぼを訪れ、それ以外は田んぼ周辺や草むらなどで暮らしています。周囲の色に合わせて、自分の体の色を変えることができる技を持っています。
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オツネントンボ(越年蜻蛉)
科 名:アオイトトンボ科
成虫で冬を越すトンボです。枯れ草や枯れ枝の色に似ているので、じっとしていると見つけることが難しいかもしれません。写真は植物の組織に卵を産んでいるところです。
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シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)
科 名:トンボ科
シオカラトンボに似ていますが、枝先などにあまりとまらないこと、おしりの先が黒くならないことで見分けられます。日本固有種。
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ミヤマセセリ
科 名:セセリチョウ科
早春限定で出てくるチョウです。幼虫で越冬しているようですが、なんとたくましいことか。
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ルリシジミ
科 名:シジミチョウ科
オスの表翅は淡い青紫色をしており、メスの白青色とは異なります(写真は裏翅)。5月、サナギで越冬していた個体が羽化し、飛び始めます。
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ビロードツリアブ
目・科:ハエ目 ツリアブ科
春しか見られません。ホバリングが得意で、空中に静止しながら花の蜜を吸います。オレンジ色のモフモフした毛がかわいらしい昆虫です。
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クジャクチョウ(孔雀蝶)
目・科:チョウ目 タテハチョウ科
クジャクの飾り羽のような目玉模様が特徴のチョウです。成虫で冬を越し、春早く暖かい日に飛び回ります。
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ニホンザリガニ
目・科:エビ目 ザリガニ科
体 長:50mm前後
北海道、青森、秋田、岩手にだけ生息している焦げ茶色で、他のものと比較するとハサミが大きいのが特徴です。
ニホンザリガニは絶滅危惧類に指定されているように個体数が減少しています。