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ウワミズザクラ(上溝桜)
科 名:バラ科
見慣れたソメイヨシノのような花とは異なり、ブラシ状の花を咲かせます。この花の未熟果を塩漬けにしたものは、アンニンゴ(杏仁子)と呼ばれ、酒の肴になっております。
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アカエゾマツ(赤蝦夷松)
科 名:マツ科
園内では植栽されたアカエゾマツを見ることができます。材は優秀で建築材はもちろん、ピアノの響板にも使われております。写真は雌花です。
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エゾタンポポ(蝦夷蒲公英)
科 名:キク科
園内では小川の里ゾーンの散策路で多くの個体を目にすることができます。セイヨウタンポポがはびこる中、貴重な在来種です。
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カキドオシ(垣通し)
科 名:シソ科
茎は写真のように最初真っ直ぐに伸びますが、やがて地表に倒れ、蔓となり長く伸びていきます。
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ムラサキケマン(紫華鬘)
科 名:ケシ科
やや湿ったところに生える2年草。気にならない人もおりますが、傷をつけるとあまり良いとは言えないにおいを放ちます。
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ツクバネソウ(衝羽根草)
科 名:ユリ科
4枚の葉に4本の雌しべ、雄しべは8本と4の倍数で構成されております。花の後に黒くて丸い実をつける様子を羽根つきの羽にたとえられた名前です。
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ミヤマスミレ(深山菫)
科 名:スミレ科
茎がないように見える無茎タイプです。側弁、葉に毛がなく、托葉はタチツボスミレのような櫛状にはなりません。葉に斑が入るタイプのあるようです。
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ツボスミレ(坪菫、別名:如意菫)
科 名:スミレ科
湿ったところを好むスミレです。園内を流れる小川の周辺で見つけることができます。
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ハウチワカエデ(羽団扇楓)
科 名:カエデ科(旧科名)
秋の紅葉が見事なカエデの一種です。5月には紅葉に負けじ劣らずの真っ赤な花弁5つの花を咲かせます。別名:メイゲツカエデ
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キジムシロ(雉筵)
科 名:バラ科
葉は5~9枚に分かれる奇数羽状複葉となり、よく似たミツバツチグリと見分けるポイントでもあります。園内では日当たりのよい斜面地を探してみて下さい。
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ニシキゴロモ(錦衣)
科 名:シソ科
日当たりの良い斜面地で見かけることができます。普通、花には紫色の筋が入りますが、園内では筋の入らない白花タイプが見られます。
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フッキソウ(富貴草、別名:吉祥草)
科 名:ツゲ科
常緑の小低木。園内ではミズバショウが咲く環境で一緒に見ることができます。9~10月には白色で1.5cm程の丸い実をつけます。