-
コクワの花
科 名:マタタビ科
サルナシといいますが、北海道では一般的にコクワと呼ばれています。
雌雄異株のため、この花は雄花ですから実が成りません。
雌株は秋に実が成りますが、高いところにあるので採取は大変です。キウイに似た味がします。 -
マムシグサ
科 名:サトイモ科
地面からにょっきり伸びてくる時の模様がマムシにそっくりなので、この名前がありますが、花の模様もヘビが鎌首をもたげたような姿です。
緑色のトウキビのような実のかたまりをつけ、秋には真っ赤にその色を変えます。 -
マユミ(真弓)の実
科 名:ニシキギ科
春にかわいらしい花を咲かせ、秋になると少しづつ成長した実が枝いっぱいになります。
昔、この木で弓を作ったことにより、この名前がつけられたそうです。 -
ミズナラ(水楢)の葉
科 名:ブナ科
北海道ではおなじみの木で、全道の山にあります。とても大きく成長し、高さは大きいもので30mにもなります。
秋になるとドングリがたくさん成り、帽子をかぶったような姿がとても可愛く親しまれています。